武蔵野線ATOS

1月22日より、武蔵野線にATOSが導入されました。
本日、各駅のLED発車標の状況を調査してきました。



《放送》
西船橋~府中本町駅間の全駅でATOS連動に放送となっていました。

《LED発車標》
以下の5駅で、ATOS連動の表示になっていました。
・市川大野駅
・南流山駅
・吉川駅
・越谷レイクタウン駅
・府中本町駅
(南越谷駅は、ATOS“風”の表示のままでした)

今回ATOS連動となった発車標は、全て幅が12桁です。
項目の割り当ては、基本的には
 種別3/空白0.5/時刻4/空白0.5/行先4  でした。

府中本町駅のコンコースのみ、のりばが表示されるため

 種別3/時刻4/行先4/のりば1  でした。

また、色の設定やスクロール・在線表示の有無など、各駅に違いが見られました。

1駅ずつご紹介します。

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【市川大野駅】

●1番線
1段12桁

途中停車駅の案内(この電車は、途中■■■■、■■■■、・・・)
次停車駅の案内(次は、■■■■に停車致します) が確認できました。
運行情報・在線位置は表示されません。

スクロールを見ていて気づいたことですが、「東松戸」だけが均等割付になっています。
(均等割付例:「東 松 戸」/中央揃え例:「 南越谷 」)




●2番線
2段12桁
快速は、手入力と思われるフォントで、均等割付。
「快 速」は、オレンジ色になっています。 
快速の交互は赤字で、「西船橋まで各駅停車」と表示されます。
通常、補足情報を手入力で表示させる場合、
「 快速 」→「手入力日本語」→「RAPID」→「手入力英語」と交互させる場合が多いのですが、
今回は、種別日本語・種別英語それぞれを潰して手入力しているようです。

●コンコース
ホームと同一の表示内容です。


【南流山駅】
●1番線
1段12桁
運行情報が流れているのが確認できました。

●2番線
1段12桁
運行情報、在線位置表示が確認できました。
「快 速」・「西船橋まで各駅停車」とも、赤字です。


●コンコース
表示内容はホームと同一です。スクロールは確認できませんでした。



【吉川駅】
●1番線
●2番線
●コンコース

【越谷レイクタウン駅】
●1番線
2段12桁
●2番線
2段12桁
●コンコース


【府中本町駅】
●3番線
次停車駅の案内が確認できました。

 ●コンコース
のりばの表示があるため、空白がありません。
多機能券売機・お座敷列車の案内スクロールが、頻繁に流れます。

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